l'hermitage

days and thoughts of arina

Day 3 Colmar and Riquewihr

3日目はバイキング形式の朝食からスタート。
パンはアルザス名物のクグロフがあるなど充実。
紅茶もどれもおいしくて満足しての出発でした。

ストラスブールからTGVに乗って、まずはコルマールへ。
ICチップ付きのクレジットカードがないと自動券売機が使えないケースが多く
夫は自販機でなく窓口に並びに行きギリギリになりましたが何とか乗車。
(私のカードにはチップがついていたので、パリでは何回か私が乗り物の回数券を買いました)

コルマールはこじんまりとした場所ですが本当に写真を撮りたくなる場所が多くて
ここだけで窓特集、お花特集、食べ物関連特集、カフェ特集とあれこれ分類する必要がありそうです。
今回は景色を中心に3枚。
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こうのとり、ハートマーク、クグロフ型はアルザスでは欠かせないモチーフのようです)

クグロフ、プレッツェルでお腹を満たしたら今後はバスで一路リクヴィルへ向かいました。
30分ほどの道のりですが行きも帰りもほぼ貸し切り状態で、のどかな風景
ぶどう畑(ワイン好きにはきっとたまらないと思います)を眺めながらのんびり。

実はここで私は大ピンチに。何とカメラの電池が一気にほぼゼロになってしまったのです…。
なのでリクヴィルではカメラでは最低限の撮影となり、主にiPhoneか夫のカメラでの撮影でした。

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コルマールよりずっとメルヘンチックで外壁の色はかなり自由に選んでいるようでした。
また、ワイン好きには見逃すことのできないグラス売りが充実した村のようで
夫はじっくり選んでリースリング・レゼルヴという白ワインを飲んでいました。
お酒を飲まない私はというと、食に走っていました。クレープ・アルザシエンヌ(下)

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畳んだクレープの生地にコンポート、アイスを載せ粉砂糖を振りさらにシロップ。
かなり甘いけどフルーツの酸味がアクセントになっていておいしかったです。
コンポートはミラベルという果物。

リクヴィルはiPhoneにもっと色々写真があるので、週末に改めて紹介させてください。
コルマールより若干商業的な色合いが濃い場所に感じましたが
このまま次の土地に進むのはもったいないくらい愛らしい風景ばかりでした。